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論文

Dry-distillation of iodine-131 from several tellurium compounds

四方 英治; 天野 恕

Journal of Nuclear Science and Technology, 10(2), p.80 - 88, 1973/02

通常行なわれている、二酸化テルルから$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iを乾留する方法における種々の欠点を解決するために、新しい酸化物Te$$_{5}$$O$$_{1}$$$$_{1}$$を含む幾つかのテルル化合物からの乾留を研究し、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$I放出の挙動を調べた。Te$$_{5}$$O$$_{1}$$1からの$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iの放出は約550$$^{circ}$$C以上で速やかに行なわれた。放出された$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iの熱的挙動に関する温度クロマトグラフィーの研究から、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iは大部分が270-370$$^{circ}$$Cの温度で沈着し、さらに、テルル酸、ポリメタテルル酸・三酸化テルルからの放出の実験結果と考え合せ、$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iはヨー化テルルのような化合物がテルルターゲットの熱分解に伴なう格子転換に際して放出されるものと推定された。乾留された$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iは装置の低温部分に沈着して収率を極度に低下させるので、乾留部から捕集部迄の経路を加熱しておく必要があった。アルカリ溶液に捕集した$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iの98%以上はヨー化物であった。乾留した$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{1}$$Iをモレキュラーシーブに吸着捕集することも試みた。

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